2015年5月3日日曜日

5月3日 快晴

昨日、神宮球場の三塁側内野席を出た所にある
なんじゃもんじゃの木(ヒトツバタゴ)が満開なのに気付き、
今日の東慶2回戦はカメラを持って出かけました。

数年前、日本経済新聞に連載された「韃靼の馬」という小説に、
対馬に多いというこの木のことが、象徴的に何度も出てきました。
その中に、この花は木の上に雪が積もっているように見える
というような表現があったように覚えていますが、
神宮球場のなんじゃもんじゃの木も、まさにそんな様子です。

今朝はちょうど試合開始の十時半に球場につきましたが、
すぐには中に入らず、しばらく写真を撮っていました。
今日の三塁側は慶應義塾応援席。
長いこと攻撃が続いたあと、大歓声、
そして得点したことを示す「若き血」の合唱。
1回表からスリーランホームランが飛び出し、
私が写真を撮っている間に試合は決まってしまいました。











神宮球場の一つ葉田子(ヒトツバタゴ)
通称、なんじゃもんじゃの木
(本日撮影)
 
一つ葉田子(ヒトツバタゴ)
葉の上に雪が積もったよう
(本日撮影)
 
寄せ植えの鉢の石竹(セキチク)
門の前に置いています
(本日撮影)
 
オルレアの花芽
親しくお付き合いしている花好きの
ご近所の方からいただきました
(4月26日撮影)