なんじゃもんじゃの木(ヒトツバタゴ)が満開なのに気付き、
今日の東慶2回戦はカメラを持って出かけました。
数年前、日本経済新聞に連載された「韃靼の馬」という小説に、
対馬に多いというこの木のことが、象徴的に何度も出てきました。
その中に、この花は木の上に雪が積もっているように見える
というような表現があったように覚えていますが、
神宮球場のなんじゃもんじゃの木も、まさにそんな様子です。
今朝はちょうど試合開始の十時半に球場につきましたが、
すぐには中に入らず、しばらく写真を撮っていました。
今日の三塁側は慶應義塾応援席。
長いこと攻撃が続いたあと、大歓声、
そして得点したことを示す「若き血」の合唱。
1回表からスリーランホームランが飛び出し、
私が写真を撮っている間に試合は決まってしまいました。
神宮球場の一つ葉田子(ヒトツバタゴ) 通称、なんじゃもんじゃの木 (本日撮影) |
一つ葉田子(ヒトツバタゴ) 葉の上に雪が積もったよう (本日撮影) |
寄せ植えの鉢の石竹(セキチク) 門の前に置いています (本日撮影) |
オルレアの花芽 親しくお付き合いしている花好きの ご近所の方からいただきました (4月26日撮影) |