2017年9月30日土曜日

9月30日 曇りのち晴れ

我が家の秋の花の代表格、ホトトギスが咲き始めました。

さて、突然ではありますが、このブログを暫くの間、休むことにしました。
平成27年4月に再開して以来、昨年1、2月の短い中断を除いて、
2年と6ヶ月の間、毎日書き続けました。

最初に始めた平成24年3月17日から数えると、今日で1,424日になります。
この間、見に来ていただいた方の数はのべ25,566人。
世界中から訪れていただいていたようで、インターネットの力を痛感しています。
拙い写真を見ていただいた皆様、本当にありがとうございました。

またいつか、気力が充実して、再開できる日が来るといいなと思っています。










秋の花の代表格、杜鵑(ホトトギス)が開花
(9月29日撮影)
   
 
イングリッシュローズ「エブリン」
(9月27日撮影)
  
ノーリッチテリアの「くるみ」
(3月26日撮影)
  

2017年9月29日金曜日

9月29日 快晴

たいへん爽やかな秋晴れ。










番外編 遊歩道の百日紅(サルスベリ)
驚くべき花期の長さです
(9月24日撮影)
  
番外編 畑の韮(ニラ)
シジミチョウが好きな花のようです
(9月24日撮影)
  

2017年9月28日木曜日

8月28日 雨のち曇り

昨晩から今日の午前中にかけて、大嵐になるとの予報でしたが、
実際に酷かったのは三浦や房総といった関東南部で、
東京は大したことがありませんでした。

天気予報で北風が強いと言っていたので、
昨晩、家の北側に置いてあるバラなどの鉢を一箇所に集めましたが、
全て杞憂に終わりました。
やれやれ。










番外編 小公園の木槿(ムクゲ)
(9月23日撮影)
  
番外編 畑の隅の荒地盗人萩
(アレチヌスビトハギ)
(9月24日撮影)
 

2017年9月27日水曜日

9月27日 くもり

近くの小公園に例年どおり、ジンジャーが咲いています。
この花は香りがとてもよくて、咲いた様子もきれいですが、
咲き終わりがみすぼらしいため、
写真を撮ろうとすると、構図に気を使います。










番外編 小公園のジンジャー(Ginger)
和名、花縮砂(ハナシュクシャ)
(9月23日撮影)
 
 
番外編 公園の秋明菊(シュウメイギク)
英名、Japanese anemone
後ろの赤いのは彼岸花
(9月23日撮影)
  

2017年9月26日火曜日

9月26日 晴れ

一昨日の日曜日、庭に花が少なくて困った時はトキワハゼ、と思い出し、
芝生の中を見てみたら、案の定、たくさん咲いていました。

今回は周りの芝をかき分けて、花の正面から撮りました。
こういう地上すれすれに咲いた雑草の花は、
他人の目を気にしなくて済む場所でないと撮れません。










芝生の中の常磐爆(トキワハゼ)
後ろの細い葉は芝です
(9月24日撮影)
  
番外編 大葉子(オオバコ)の雄花
…だと思って撮りました
(9月23日撮影)
  

2017年9月25日月曜日

9月25日 晴れ

風邪をひいたようで、具合が悪いです。
昼休みに葛根湯を飲むまで、鼻水が止まりませんでした。
秋のこの時期、体調を崩すことが多く、
それがいつも長引くので、苦手な季節です。










番外編 遊歩道の洞庭藍(トウテイラン)
この一週間の間に植えられたばかり
(9月24日撮影)
  
お気に入りの狐の孫(キツネノマゴ)
(9月24日撮影)
  

2017年9月24日日曜日

9月24日 晴れ

今日はお彼岸のお墓参りに行きました。
境内に何か変わった花はないかと注意して見ていましたが、
お寺も花の少ない時期のようで、何の収穫もありませんでした。

公孫樹に銀杏がたくさん生っていました。
来年は忘れずに、公孫樹の花の写真を撮ろうと思います。










フロリバンダローズ「薫乃」
好い香りですが、写真写りがよくありません
(9月21日撮影)
  
番外編 公園の風草(カゼクサ)
柔らかでいい感じの雑草です
花言葉は「しなやか」
(9月18日撮影)
  
番外編 公園の風草(カゼクサ)たぶん
別名、道芝(ミチシバ)
風に揺れるので、撮るのがとても難しいです
(9月23日撮影)
  

2017年9月23日土曜日

9月23日 雨のち曇りのち晴れ

朝起きたら雨が降っていましたが、
今日は何が何でも写真を撮らなくてはならなかったので、
傘をさして出かけました。

近くの小公園で、花びらに水滴がたまった
ハナゾノツクバネウツギとローズマリーの花の写真を撮ることができました。
ピントがずれると水滴が濁るので、たくさん撮って帰りましたが、
満足できるのはほんのわずかでした。










番外編 小公園の花園衝羽根空木(ハナゾノツクバネウツギ)
花弁に水滴が溜まってレンズになっています
(9月23日撮影)
  
番外編 花園衝羽根空木
上の写真を拡大しました
(9月23日撮影)
  
番外編 小公園のローズマリー(Rosemary)
和名、迷迭香(マンネンロウ)
こちらも花びらに水滴がたまって綺麗!
(9月23日撮影)
 

2017年9月22日金曜日

9月22日 曇りのち雨

先週の日曜日、公園の花壇のケイトウの花にちょうど朝日が射して、
まるで炎のようでした。
陽の光が移ろわぬうちにと大慌てで撮りましたが、
ブログの写真では、その燃えているような感じが薄れてしまい、残念です。










フロリバンダローズ「万葉」
気温が下がって発色が良くなってきました
(9月20日撮影)
  
番外編 公園の彼岸花(ヒガンバナ)
(9月18日撮影)
  
番外編 公園の鶏頭(ケイトウ)
(9月18日撮影)
  

2017年9月21日木曜日

9月21日 晴れ

爽やかな秋晴れとなりました。
今日のような天気は、一年に何日もありません。
働くのがもったいないような一日でした。










番外編 遊歩道の芙蓉(フヨウ)
(9月18日撮影)
  
番外編 公園のベゴニア
(9月18日撮影)
  
番外編 公園の狗尾草(エノコログサ)
俗称、猫じゃらし
(9月18日撮影)
  

2017年9月20日水曜日

9月20日 くもり

イノコヅチの小花をしげしげと見たのは初めてです。
白い子房が真珠のように美しく、意外でした。

小学生の頃、初冬に空き地や林で遊んでいると、
色々な種類のひっつき虫がセーターに付きました。
イノコヅチのひっつき虫は小さくて、セーターの目に入ってしまい、
一つひとつ取るのに手間どった覚えがあります。

後年、ユーミンが「リンゴのにおいと風の国」という歌で、
イノコヅチを歌っています。
別れの時に、口づけたイノコヅチのひっつき虫を一つ、
相手の背中に投げてくっつけるという歌詞を聞いて、
オナモミと間違えてるんじゃないのと思ったことを思い出しました。










ハイブリッドティーローズ「悠久の約束」
(9月16日撮影)
  
番外編 公園の猪子槌(イノコヅチ)
とても地味な花です
(9月18日撮影)
  
番外編 猪槌(イノコヅチ)
子房には蜜があるようで光っています
(9月18日撮影)
  

2017年9月19日火曜日

9月19日 晴れ

この一週間の間に、あちこちでヒガンバナが咲き出しました。
この花は葉が出るより先に花が咲くので、
まさに「忽然と」咲く印象です。

我が家の庭隅にも咲くことがありますが、
今年は気配がありません。
出てくる場所は同じで、咲く年と咲かない年があるのは如何に?
雑草と一緒に抜いてしまうこともあるのでしょうか?










荏胡麻(エゴマ)の咲き始め
見上げるばかりに大きくなっています
(9月16日撮影)
  
番外編 公園の彼岸花(ヒガンバナ)
別名、曼珠沙華(マンジュシャゲ)
花に朝日が当たって光っていました
(9月18日撮影)
   
番外編 公園の白花曼珠沙華(シロバナマンジュシャゲ)
サンスクリット語のマンジュサカ(manjusaka)が語源らしい
(9月18日撮影)
   

2017年9月18日月曜日

9月18日 晴れ

春秋のリーグ戦を楽しみにしている東京六大学野球ですが、
事情があって、第一週は行けず、
第二週、一昨日の土曜日もダメで、
ようやく今日の東慶二回戦を見てきました。

これまで40年以上、東大がらみの試合ばかり見ていますが、
昔から、見に行けなかった日に限って東大が勝ってしまいます。
そもそも勝つこと自体が珍しいのですから、
それに立ち会うのは本当に難しいと言わざるを得ません。

前回、東大が慶應に勝ったのは10年ほど前ですが、
この時は、私が途中で帰った後に東大が逆転勝ちしました。
そんなものです。

今日は一応、勝ち点奪取の情景を夢見て神宮へと出かけましたが、
簡単に連勝できるほど甘くなく、1対4で負けました。
明日の三回戦はエース宮台の出来次第、
絶対的なエースがいない慶應投手陣の出来次第とも言えます。










ビオラ(Viola)
(9月16日撮影)
  
番外編 公園のサルビア・ファリナセア
(Salvia farinacea)
別名、ブルー・サルビア(Blue Salvia)
(9月18日撮影)
  
番外編 遊歩道の藪蘭(ヤブラン)
(9月18日撮影)
    

2017年9月17日日曜日

9月17日 雨

台風はお昼に九州に上陸しました。
既に九州や四国で大雨による洪水被害が出ているようです。
東京は深夜に雨風が強くなるようなので、鉢物を養生しました。

昨日、強風に備えて、今年伸びたツルバラのシュートを誘引しましたが、
何か毛虫に触ってしまったらしく、右手の親指の外側がかぶれました。
夏の間は葉陰に虫がいるので、庭いじりの際は必ず、
長袖シャツと手袋の着用を心がけていますが、
昨日は両方とも、ついうっかり忘れてしまいました。
昨晩は、痒くて何度も目が覚めました。
悔やみます。










番外編 小学校のペンタス(Pentas)
(9月10日撮影)
  
番外編 線路際の玉簾(タマスダレ)
端正な花です
(9月10日撮影)
  
プランターの金魚草(キンギョソウ)
(9月10日撮影)
  

2017年9月16日土曜日

9月16日 曇りのち雨

下のトケイソウの写真は、個人のお宅で
道路に面して咲いているものを撮りました。
8月に犬の散歩の途中で見かけ、
それからずっと撮りたい気持ちを抑えていましたが、
何しろ変わった形の花なので、とうとう我慢ができなくなり、
先週、ついに撮ってしまいました。

個人宅の花は撮らないことにしていますが、
これが二回目の掟破りです。










番外編 時計草(トケイソウ)
英名、パッションフラワー(Passion flower)
(9月10日撮影)
  
番外編 公園のメランポジウム(Melampodium)
英名、ゴールド・メダリオン・フラワー(Gold medallion flower)
(9月10日撮影)
  
番外編 遊歩道から撮った白粉花(オシロイバナ)と葱畑
(9月10日撮影)
  

2017年9月15日金曜日

9月15日 晴れ

忙しい一日でした。
出張から帰ってくると毎回、酷いことになります。

最近、集中力が衰えてきたせいで、
たまった仕事をテキパキと片づけていくことができなくなってきました。

今日は疲れました。










番外編 畑の垣根の八重の木槿(ムクゲ)
(9月10日撮影)
  
番外編 畑の柵にからむ亜米利加塊芋
(アメリカホドイモ)
(9月10日撮影)
  
番外編 小学校の藪蘭(ヤブラン)かな?
自信がありません
(9月10日撮影)
  

2017年9月14日木曜日

9月14日 晴れのち曇り一時雨

出張で九州に行っていましたが、
幸い台風の影響は何も受けずに帰ってきました。

今、東シナ海にある台風18号は、
九州から北海道まで、列島を串刺しにしそうな予報が出ており、
どこかでまた、大きな被害が出ないか心配です。

そう思っていた矢先、突然、音を立てて雨が降り始めました。
傘が全く役に立たないような強い雨です。
今後が思いやられます。










番外編 見どころ満載の猩々草(ショウジョウソウ)
9月10日撮影)
  
番外編 真ん中に満開の西洋藤袴(セイヨウフジバカマ)
(9月10日撮影)
  
番外編 遊歩道の花旃那(ハナセンナ)
(9月10日撮影)
  

2017年9月13日水曜日

9月13日 晴れ

日曜日、遊歩道にギンミズヒキが咲いているのを見つけました。
あの場所には、今年初めて咲いたと思います。
普通の赤白のミズヒキもきれいですが、この白い種類もなかなかのものです。
風がなかったので、しっかりと撮ることができました。










番外編 遊歩道の銀水引(ギンミズヒキ)
初めて見ました
(9月10日撮影)
  
番外編 銀水引(ギンミズヒキ)
きれいです
(9月10日撮影)
  
番外編 畑の隅の姫蔓蕎麦(ヒメツルソバ)
咲き始めです
(9月10日撮影)
  

2017年9月12日火曜日

9月12日 降ったり止んだり

日曜日、公園の小川でオモダカの花と葉を撮ってきました。

Tachi Omodaka inverted.pngオモダカといえば瀉屋、市川猿之助の定紋です。
中央の葉と、三弁の花を五輪あしらった二本の花序が意匠されています。
真ん中の丸は何? と突っ込みたくなりますが、
家によっては、この丸が無い場合もあるようです。

花序を形成する一つひとつの花の形が、
実際の花びら一枚を模しているのもおもしろいと思います。










番外編 公園の澤瀉(オモダカ)の花
(9月10日撮影)
  
番外編 (オモダカ)の葉
花と一緒に撮れればよかったのですが…
(9月10日撮影)
  
番外も番外 瀉紋の花序
  
満開の金柑(キンカン)
(9月6日撮影)