2013年6月30日日曜日

6月30日 晴れ

午後、鉢のバラがいくつか、喉が渇いてぐったりしているのに気付き、
慌てて水を遣りました。
今日のように強い日差しと風がある日は、水切れの危険日です。
スタンドに載せている鉢は特に乾きやすいようです。


























強い香りのフロリバンダローズ「薫乃」
久々にきれいに咲きました
(25日撮影)

 
ハイブリッドティーローズ「花車」
ウドンコ病とたたかっています
(28日撮影)

 
ピカケ、和名茉莉花(マツリカ)
3輪咲いているだけですが、よい香りが周囲に強く香っています
(昨日の撮影)

 

2013年6月29日土曜日

6月29日 晴れたり曇ったり

バラは芽のあるところで切ってから40日で返り咲くといわれていますが、
今年も計ったように二番花が咲き始めました。

きれいに咲く花、そうでもない花と様々ですが、
イングリッシュローズの「ボウベルズ」や「セプタードアイル」は、
花の数こそ少ないですが、一番花に引けを取らない美しさで咲いています。

バラの大敵ゾウムシも、花としめし合わせたように出てきました。
時々項垂れている蕾がありますので、毎朝目が離せません。

























イングリッシュローズ「ボウベルズ」
二番花が美しく咲き始めました
(25日撮影)

 
F&Gローズ「みさき」
後ろの黄色はアンバークイーン
(25日撮影)

 
擬宝珠(ギボウシ)
(27日撮影)
 

2013年6月28日金曜日

6月28日 晴れ

日曜日に苦心してウラジロチチコグサの花の写真を撮りました。
なにせ一つひとつの頭花の長さは3ミリたらずしかない小さな花です。

この花は両性花と雌性花で構成されています。
下の写真で、ピントが合っている右上の頭花の中心部分には、
色が少し濃い二本の両性花が見えます。
その周りが、雌蕊だけの雌性花なのだそうです。

両性花の直径は0.3ミリ程度ということなので、肉眼ではさっぱり見えません。
また、両性花はごく小さな5弁の花弁を持つそうですが、
肉眼ではもちろんのこと、この写真を拡大しても全く見えません。


























長さ3ミリほどの裏白父子草(ウラジロチチコグサ)の頭花
(23日撮影)

 
シュラブローズ「ザ フェアリー」
(23日撮影)


 
クライミングローズ「レディヒリンドン」
この時期には珍しく
とてもきれいな色で咲きました

 

2013年6月27日木曜日

6月27日 晴れ

昨日の雨で、多くのバラの花がお辞儀をしてしまいました。























フロリバンダローズ「レマン」
もう少し濃い色で咲いてくれるといいのですが…
(24日撮影)

 
純白のフロリバンダローズ「アイスバーグ」
(24日撮影)

 
トリテリア、別名を花韮(ハナニラ)というらしいのですが、
我が家で春に咲く花韮とはあまり似ていません
(23日撮影)

 

2013年6月26日水曜日

6月26日 雨

杏の実が先週の大風ですっかり落ちてしまいました。
先週末に杏の木の根元に生えている紫蘭の葉影を探したら、
落ちた実が20個近く見つかりました。

昨年のブログを見返すと、6月30日に180個収穫したとありますから、
今年は打って変わって大凶作だったわけですが、
木を見上げて10個ぐらいしか生っていないと思っていましたので、
拾った数が意外と多くて驚きました。

昨日、ETがジャムを作りました。
昨年は杏酒も仕込みましたが、20個ではジャムが精一杯。
それでも7瓶もできました。
今朝、早速食べましたが、味も上々です。
























イングリッシュローズ「セプタードアイル」
残念なことに、あっという間に開ききってしまいます
(24日撮影)

 
三つ葉(ミツバ)
肉眼ではよくよく目を凝らさないと見えません
(22日撮影)

 
杏(アンズ)の実
(昨日の撮影 by ET)

 
杏ジャム

 

2013年6月25日火曜日

6月25日 くもり

庭のバラに二番花が続々と咲き始めています。
この時期の花は、雨が降れば花弁が傷み、
陽が照ればあっという間に開いてしまいます。
花の大きさは小さいし、虫にも食われるはで、一番花に比べて見劣りがしますが、
それでも多少でも気温が低い日が続くと、それなりにきれいな花が咲くようです。


























ハイブリッドティーローズ「芳純」
久々にすばらしい発色の花が咲きました
(昨日の撮影)

 
姫檜扇(ヒメヒオウギ)
(22日撮影)

 
紫酢漿草(ムラサキカタバミ)
(22日撮影)

 

2013年6月24日月曜日

6月24日 くもり

鉢のバラにハダニの被害が広がっています。
殺虫剤に耐性ができるということなので、心配です。



























太陽光のスポットライトが当ったトリテリアの花
(23日撮影)

 
 ミニチュアローズ「チュチュ・オプティマ」
(22日撮影)


 
夕方に撮った昼顔(ヒルガオ)
花は全て店じまいしています

(23日撮影)

 

2013年6月23日日曜日

6月23日 くもり

知らぬ間にギボウシに蕾が付いていました。
手前にバラの鉢が一つ置いてあったので、全く気付きませんでした。
涼しげな花が咲くのが楽しみです。





























アガパンサスの開花
3日間見ない間に咲いていました
(昨日の撮影)

 
クライミングローズ「ロココ」
(16日撮影)

 
夕方撮った擬宝珠(ギボウシ)
下の苞から順番に蕾が付き始めています

 

2013年6月22日土曜日

6月22日 晴れ一時にわか雨

道路沿いのツツジの生け垣に昼顔が絡んで花を付けているのを見つけました。
昨年もこの花の独特な形をした葉はよく目にしましたが、
ここの雑草は家族の誰かに発見され次第、抜かれる運命にあるので、
これまで花が付くことはなかったと思います。
ところが今回は、実に上手に隠れてつるを伸ばしたため、
ここまで気が付きませんでした。
きれいな花ですが、根が張ると困るので、やはり早く抜くべきなのでしょうね。


























昼顔(ヒルガオ)

 
花弁のない蕺草(ドクダミ)の花序
先端が3つに分かれた白い雌蕊と
黄色い葯の付いた3本の雄蕊でワンセットの花
とはいうものの… (16日撮影)

 
バラの下草として勢力拡大中の匍匐性のビオラ

 

2013年6月21日金曜日

6月21日 雨

水曜日から仕事で東北地方に居りました。
幸い、3日間ともよい天気で、気温も30度以下と、実に快適でした。
それでも地元の皆さんは暑い暑いときつめのクーラーをかけるので、
ずっと上着を手放せませんでした。

3日間、ずっと持ち歩いた傘ですが、最後の最後にやっと役に立ちました。




























イングリッシュローズ「アンブリッジローズ」
(16日撮影)

 
ブッシュローズ「デインティベス」
相変わらず高いところでひらひらと咲いています
(16日撮影)

 
露草(ツユクサ)の両性花
2色3枚の花弁、3種類6本の雄蕊と
1本の雌蕊 (17日撮影)

 

2013年6月20日木曜日

6月20日 雨

今日は日陰の花特集になりました。

上は半分開いたドクダミの苞です。
日曜日に見つけたときは真剣に撮らなかったので、少しピントがずれていますが、
苞があっという間に開いてしまって、いつでも撮れる訳ではないことが分かったので、
そのまま載せることにしました。

真ん中の花は玉竜なのか蛇の髭なのかよくわからないのですが、
いずれにしても地面に近い位置で真下を向いて咲くので、極めて撮りにくい花です。
日曜日の昼間に手で起こして撮ったのですが、上手く撮れたと思います。

下は分子モデルのような千両の花です。
これも小さくて、うまく撮れません。



























半分開いた蕺草(ドクダミ)の総苞
日曜日の午後に見つけて撮りました
(16日撮影)

玉竜(タマリュウ)もしくは蛇の髭(ジャノヒゲ)
(16日撮影)

花弁のない千両(センリョウ)の花
緑色が雌蕊、クリーム色が雄蕊、その先に貼り付いているようなのが葯
(18日撮影)

2013年6月19日水曜日

6月19日 曇り(強風)

先週はアガパンサスの苞が弾ける過程を毎朝楽しみに見ておりましたが、
庭隅にたくさん咲いているドクダミの場合はどんななんだろうと、興味を持ちました。
そういう訳で、今週はドクダミの苞(総苞)に注目しています。

開く前の苞は思いのほか小さくて、見逃してしまいがちです。
また、日中にあっという間に開いてしまいます。
朝、開く前のものを見つけても、翌朝にはすっかり開いていて、
なかなか途中の姿が撮れません。

























シュラブローズ「ピンクサクリーナ」
(16日撮影)

 
フロリバンダローズ「アンバークイーン」
二番花がたくさん咲いています
(16日撮影)

 
割れ始めた小さな蕺草(ドクダミ)の苞
ずっと見ていれば午前中には開き切ったはずです
(17日撮影)

 

2013年6月18日火曜日

6月18日 晴れたり曇ったり

湿度の高い不快な一日。
明日からまた雨の予報が出ています。


























イングリッシュローズ「クィーン オブ スウェーデン」
(16日撮影)

 
ウドンコ病の跡が痛々しい
名前不詳のハイブリッドティーローズ
「クりムソングローリー」? (15日撮影)

 
昨年、隆盛を誇ったインパチェンス 
今年咲いているのはまだこれだけです
(16日撮影)

 

2013年6月17日月曜日

6月17日 晴れ

叫び声をあげているようなサルビア・グラニチカが咲き始めました。
昨年は6月から10月まで、何度もモデルになってもらいました。
今年も夏の期間、頼りにしています。



























サルビア・グラニチカ
別名 メドーセージ
(15日撮影)

 
瑞々しいアガパンサスの蕾
小雨が降る中でしたが、妙に明るく撮れました
(昨日の撮影)

 

石楠花(シャクナゲ)の雌蕊と子房
(15日撮影)

 

2013年6月16日日曜日

6月16日 雨のち晴れ

昨日は東京六大学応援団連盟の連盟祭「六旗の下に」に行ってきました。
日頃は脇役の応援団の学生が、この日ばかりは主役を務めます。
私は六大学の卒業生ではありませんが、
若者の熱気に触れるのが楽しくて、ここ十数年、欠かさず行っています。

各大学の持ち時間が終わった後のフィナーレでは、
再び各校のチャンスパターン、第一応援歌がメドレーで行われますが、
観客全員が立ち上がって声を限りにコールし、歌い、大変な盛り上がりとなります。
今年もおかげ様ですっきりした気分で帰路につきました。


























アガパンサスの蕾
家をあけた3日の間に苞が弾けていました
(昨日の撮影)

 
とてもコンパクトな蕺草(ドクダミ)の苞
開く前はどんななんだろうと探しましたが
小さいので目を凝らさないと見つかりません

 
シュラブローズ「ザ フェアリー」
二番花が咲き始めました

 
番外編 花ではありませんが…
「第60回 六旗の下に」 於日比谷公会堂
(昨日の撮影)

 

2013年6月15日土曜日

6月15日 晴れ

ミニチュアローズの「チュチュ・オプティマ」が咲きました。
これで我が家のバラは全て咲いたことになります。

1月半ばにETが花のついた鉢を衝動買いしてきました。
そんな時期にたくさん咲かされていたものですから、
春になってもなかなか花芽が付きませんでしたが、
ここにきて漸く花が咲きました。

1月21日に購入した翌週の写真を載せていますが、
なぜか全く別の花のようです。

























 ミニチュアローズ「チュチュ・オプティマ」

 
ブルーベリーの実と萼
今年は豊作です

 
イングリッシュローズ「ジ アーウィックローズ」
(11日撮影)