2013年8月31日土曜日

8月31日 晴れ

今日もとても暑い一日。

「初出の雑草シリーズ」第四日目はザクロソウ。
芝生の中に一寸すっきりした雑草が生えてきたので、抜かないでとっておきました。
小さな蕾のようなものが出来たのは一週間ほど前のことで、
どんな花が咲くかと毎朝楽しみにしていましたが、
咲いた場面を見ないまま、種子が出来てしまいました。

植物図鑑には、名前の由来は葉が柘榴に似ているから書いてありましたが、
実と種子の様子が似ているせいもあると思います。


























柘榴草(ザクロソウ)たぶん
実が割れて種子が見えています

 
ミニチュアローズ「グリーンアイス」
1輪だけ混じった薄ピンクの花弁がきれい
(25日撮影)

 

2013年8月30日金曜日

8月30日 晴れ

数日ぶりに暑い一日でした。

今日は「初出の雑草シリーズ」の第三日目、ダンドボロギクです。

1ヶ月ほど前、茗荷を植えている場所で大ぶりの雑草が生え始めたので、
家族全員に抜かないように伝えて、花が咲くのを待っていました。
その後、一向に蕾を付ける気配のないまま、丈がどんどんと伸び続けていましたが、
1週間ほど前に蕾がつき始め、昨日漸く開花しました。

私にとってはたいへん興味深いキク科の花なのですが、
家族にとっては名前どおり、ボロの雑草以外の何物でもなく、
大きな顰蹙を買っています。
開花を結構楽しみにしていた母は、
「大きな体して、しっかりしなさい…っていう感じね」と言っていました。


























大きな談戸襤褸菊(ダンドボロギク)
丈は155㎝、茎の太さは最大20㎜はあります
後ろに夏ミカンの実が生っています

 
ダンドボロギクは全て筒状花
周囲は雌性花、中央は両性花だそうです
先端にひとつ、雄蕊と花冠が見えます
総苞の長さは20㎜あります

 

2013年8月29日木曜日

8月29日 晴れ

初出の雑草シリーズ、二日目です。

ヒメムカシヨモギだと思いますが、違うかもしれません。
久しぶりにこの数日、
野草図鑑「野に咲く花」のページを何度も繰りました。

キク科の花は種類がとても多いので、
自信を持って確定することができません。

























姫昔蓬(ヒメムカシヨモギ)…たぶん
別名、御一新草、明治草、鉄道草
明治の初めに鉄道に沿って広がったそうです
(24日撮影)

 
マイクロミニチュアローズ「エルフィングロウ」
花の直径はせいぜい15㎜くらい
(24日撮影)

 

2013年8月28日水曜日

8月28日 晴れ

花不足の中、新しい花は咲いていないかと、
毎朝、庭隅の雑草を物色しています。

そんな中、漸く見つけたのがコミカンソウです。
昨日載せたアフリカ生まれの「ナガエ」コミカンソウは、
この時期、抜いても抜いても次々に生えてきますが、
在来種のコミカンソウは昨年来、庭で初めて見ました。

花の大きさは直径1ミリもないような小さなものですので、
写真に撮ってみないと、どんな様子なのかまるでわかりません。
印象的な葉は道端や空き地でよく見ますが、花は昨日、初めて見ました。

余りに小さいので、私のカメラでは撮影が難しいです。
昨日は見事に失敗し、今朝、再挑戦しました。
ボケていますが、限界です。

























小蜜柑草(コミカンソウ)の葉
別名、狐の茶袋(キツネノチャブクロ)
先端に向かってのグラデーションがきれい!
(昨日の撮影)

 
葉の裏についている小蜜柑草の花
白いのが雄花、赤いのが雌花
花弁のように見えますが、実は萼のようです

 

2013年8月27日火曜日

8月27日 晴れ

今朝、外に出ると、陽の光は輝き、空気は澄んで爽やかで
まるで高原のようでした。
朝6時の気温はなんと20℃だったようです。


























長柄小蜜柑草(ナガエコミカンソウ)
最近、日本で増えている雑草ですが
熱帯アフリカが原産だそうです (24日撮影)

 
藪蘭(ヤブラン)、別名 サマームスカリ
花弁はまだ開いていません
日陰のせいか、花序の色が薄いようです

 

2013年8月26日月曜日

8月26日 晴れ 

今日は気温も湿度も低く、快適な一日でした。
8月ももう少しで終わろうとしていますので、
これからは厳しい残暑の日も交えながらも、
少しずつ秋に向かって進んで行くことでしょう。



























今か今かと咲くのを待っている
チューベローズの蕾
(24日撮影)

 
ハイブリッドティーローズ「悠久の約束」
 (昨日の撮影)

 

2013年8月25日日曜日

8月25日 雨のち曇り

母校のエイトが今年は速いと聞いて、昨日、今日と二日続けて、
戸田ボートコースにインカレのレースを見に行ってきました。

昨日は素晴らしいレースを見せてもらって感動しましたが、
今日の決勝は力が出し切れなかったようです。

来シーズンに残る選手たちは、この悔しさをばねにして欲しいと思います。

























ラベンダー
暑さに負けないで咲いています
(昨日の撮影)

 
(番外編)インカレエイト準決勝、ゴール直前のデッドヒート
私の目の前で5レーンの艇が2レーンを抜き去りました
向こう岸に夾竹桃、今年は花が少ないようです
戸田ボートコース1850m地点 (昨日の撮影)

 

2013年8月24日土曜日

8月24日 くもり時々晴れ

昨晩は断続的に雨が降ったせいで、
久々に25℃を下回る気温となりました。
午後からは天気が回復して、また暑くなりそうです。

























赤いバラは「ゆうぜん」、白いバラは「アイスバーグ」
一番上のピンクのバラは「セプタードアイル」
(昨日の撮影)

 
昼顔(ヒルガオ)
(19日撮影)

 

2013年8月23日金曜日

8月23日 くもり、午後雷雨

金柑の二番花が咲いています。
一番花は丁度一ヶ月前に咲きましたが、
その時出来た実は、既に直径7㎜ほどになっています。

小さな実と花を同時に撮ろうと努力しましたが、上手くゆきませんでした。

























金柑(キンカン)の二番花
(18日撮影)

 
クライミングローズ「ナイスンイージー」
咲いた翌日には色が白っぽくなってしまいます

 
日々草(ニチニチソウ)
咲き始めの頃に比べると、花が大きく立派になりました

 

2013年8月22日木曜日

8月22日 くもり

 このところ3日連続して、朝の撮影に失敗しています。
「撮らない」ではなく「撮れない」日が続くと、
焦ってしまって、ますます撮れなくなります。

明日の朝、なにかきれいに咲いている花があるといいのですが…。


























ランドスケープローズ「スノーコーン」
(18日撮影)
 
フロリバンダローズ「アンバークイーン」
(19日撮影)

 


2013年8月21日水曜日

8月21日 晴れ、午後雷雨

昼顔が生垣のツツジの上で咲いているのをこの1ヶ月間、すっかり忘れていました。
生垣の中の雑草を手当たり次第に抜いていたら、ずるずると蔓が引けてきて、
その先の方に花や蕾が沢山ついていました。
この花不足の折、撮影前に抜いてしまって残念だなあと思いながら見回したら、
奥の方に二箇所、花がたくさん咲いている蔓を見つけて、ほっとしました。

























ツツジの上の昼顔(ヒルガオ)
(19日撮影)

 
強い日差しに負けないブルンバーゴ
(18日撮影)
 
ハイブリッドティーローズ「ザ プリンス」
5、6月の頃とは全く別の花のよう
(19日撮影)


 

2013年8月20日火曜日

8月20日 晴れ

先週、雌花を載せた時に、雄花を上手に撮りたいと抱負を述べたエノキグサですが、
意外と早くチャンスが訪れました。
チャンスというのは、撮り易い所に咲いていて、
かつ、そこが明るい場所だという意味です。
それでも、なにしろ小さな花の集りなもので、撮影にはたいへん手こずりました。
カンカン照りの下、何枚も撮った中のベストショットですが、
花の様子がもうひとつ不明瞭で残念です。

























榎草(エノキグサ)の雌花
(18日撮影)

 
久々に登場のインパチェンス
別名 アフリカ鳳仙花(アフリカホウセンカ)
(18日撮影)

 
イングリッシュローズ「セプタードアイル」
(18日撮影)

 

2013年8月19日月曜日

8月19日 晴れ

暑い日が続きます。
今日は夏休みが明けて、久しぶりの出勤で、
長い一日でした。


























常盤爆(トキワハゼ)
(17日撮影)

 
フロリバンダローズ「ブラスバンド」
(昨日の撮影)

 
マイクロミニチュアローズ「エルフィン グロウ」
(昨日の撮影)

 

2013年8月18日日曜日

8月18日 晴れ

長かった夏休みが終わろうとしています。
まだ、明日から仕事という実感がわきません。
今日は早く寝て、明日に備えます。

























アップルミント
和名 丸葉薄荷(マルバハッカ)
(16日撮影)

 
フロリバンダローズ「レマン」
きれいな色で咲きました
(16日撮影)

 
(番外編)石垣島で撮った徳利椰子(トックリヤシ)の花序
目を凝らしましたが、まだ花は咲いていないようでした
(12日撮影)

 
 

2013年8月17日土曜日

8月17日 晴れ

花不足です。
バラはたくさん咲いていますが、あまりきれいではありません。

そんな中、茗荷に花が咲いているのを見つけました。
暗い中にぼーっと、おばけのように咲いている様子を撮りたかったのですが、
なかなか思いどおりにはいきません。


























茗荷(ミョウガ)
撮影前に周囲の雑草抜きをするのに時間がかかりました

 
(番外編) 石垣島で撮影したプルメリア
ハワイではレイに使う花ですね
(12日撮影)

 

2013年8月16日金曜日

8月16日 晴れ

このところ、芝生の中に雑草がたくさん生えてきて、ひどい有様となったため、
今日の夕方、1時間半ほど雑草抜きをしました。

当然、蚊の用心をしなくては、落ち着いて仕事ができません。
そこで、一度撒いたら8時間は蚊を寄せ付けないという
「アースジェットやぶ蚊・屋外用」を使いました。

これは極めて有効な殺虫剤です。
噴霧した薬が風で流れてしまったにもかかわらず、
1時間半、半袖シャツの私は、全く蚊の攻撃を受けませんでした。

雑草抜きは、もう一日やらなくてはなりません。

























名前のわからない東洋蘭
今、8輪咲いていて、とてもよい香り
(昨日の撮影)

 
フロリバンダローズ「ブラスバンド」
家を留守にしている間に
たくさん咲いていました

 
(番外編)竹富島で水牛車から撮った島バナナの花
海老茶の苞の中に黄色い花が隠れているようです
初めて見たので、びっくり (11日撮影)

 

2013年8月15日木曜日

8月15日 晴れ

今日は終戦の日。

一度は訪れなければと思っていた、摩文仁の丘の沖縄平和祈念資料館に
一昨日、行ってきました。
知らなかったことをたくさん教えてもらい、
戦争や、本土と沖縄の関係について、いろいろと考えさせられました。


























イングリッシュローズ「クリストファー・マーロウ」

 
ブルヘッドになってしまった
ミニチュアローズ「グリーンアイス」
花弁がきれいな黄緑色なので目立ちません

 
(番外編)石垣島から見た夕日
水平線に沈む寸前に、一瞬顔を出してくれました
あの積乱雲の下は、きっとひどいカタブイ(スコール)でしょう
この方角、わずか200km先には台湾があります (10日撮影)

 

2013年8月14日水曜日

8月14日 晴れ

今日まで家族と沖縄方面に旅行に行っていました。
留守中、本土はたいへんな暑さだったようですが、
沖縄はいつもと変わらぬ32℃なので、
民謡酒場の歌手が「沖縄は日本の避暑地」と冗談を飛ばしていました。
それでもやはり南国です。日差しは強烈で、焼けるようでした。

留守中、同居の両親が家の中で揃って転んでしまい、動けなくなりました。
救急車を呼んだら、どういう訳か消防車も一緒についてきたそうで、
ご近所の皆さんも、さぞや驚かれたのではないかと思います。
私たちはなにぶん遠方に居たため、駆けつけることもできず、大いに焦りましたが、
幸い、二人とも骨折は免れたようでしたので、旅を続けさせてもらいました。


























季節外れに返り咲いた躑躅(ツツジ)の花
コガネムシ退治の際に見つけました
(9日撮影)

 
イングリッシュローズ「ジ アニックローズ」
(8日撮影)

 
(番外編)今日、沖縄で撮影したランタナ
和名 七変化(シチヘンゲ)
国際自然保護連合による
「世界侵略的外来種ワースト100」に入っています

 

2013年8月13日火曜日

8月13日 くもり

夏になると庭のあちこちで生えているエノキグサですが、
つくずく変わった花だと思います。
下の写真は雌花ですが、子房の真ん中に赤く見えるのが花(花被)なのだそうです。
子房は肉眼でははっきり見えませんが、
写真で見ると、ニャロメのほっぺたに似ていると思います。

雌花は葉に乗っているように見えますが、
葉ではなく、総苞なのだそうです。

昨年は、雄花をうまく撮れませんでしたので、
今年も撮影に挑戦したいと思います。



















榎草(エノキグサ)の雌花
(9日撮影)

 
ハイブリッドティーローズ「ホワイトクリスマス」
(5日撮影)

 
春に咲く馬酔木(アシビ)の蕾?
(3日撮影)

 

2013年8月12日月曜日

8月12日 晴れ

このホームページをご覧いただいた回数が10000回を超えました。
昨年の3月17日に始めてから、今日が514日目にあたります。
私たち夫婦だけで、少なくとも1000回は見ているのではないかと思いますが、
私たち以外の方が9000回も見ていただいているかと思うと、とても嬉しく思うとともに、
拙い写真をご覧いただいて、申し訳ないなあ、という気持ちもいっぱいです。

花のある間はもう少し続けたいと思っていますので、よろしくお付き合いください。

























ポリアンサローズ「ザ フェアリー」
(4日撮影)

手前の赤いバラは「悠久の約束」
その他のピンクのバラは「芳純」です
(7日撮影)

モッコウバラの下で咲いているカラミンサ・ネペタ
明るい方向に向かって懸命に伸びようとしています
(3日撮影)