2015年8月31日月曜日

8月31日 曇りときどき小雨

先週来、秋雨が続いていますが、
バラの葉に怖れていた黒点病が出始めました。

この夏は病気を完ぺきに抑えることができて、
どのバラも葉をたくさん残したまま、秋のシーズンに入れそうだと思っていたのに、
突然の大ピンチです。

とにかくカラッと晴れてくれないと、薬も撒けず、お手上げです。










イングリッシュローズ「ボウベルズ」
ちらほらと咲いています
(8月30日撮影)
  
チューベローズ
和名、月下香(ゲッカコウ)
(8月28日撮影)
  

2015年8月30日日曜日

8月30日 小雨

今日はバラの夏の剪定をしようと張り切って起きましたが、
写真をぐずぐず撮っているうちに雨が降ってきてしまい、
結局何もできませんでした。

10ヶ月齢になったノーリッチテリアの「くるみ」は、週に一度、土曜日の晩に
いい子になるためのレッスンを受けています。
正確に言うと、私たち人間が
「くるみ」をいい子に育てることができるようになるためのレッスンを受けています。

先生は「くるみ」に少しずつ、やっていいことと悪いことを教えてくれますが、
我々には、やってはいけないこと以外は全部褒めるようにと言われます。
そうやって繰り返し練習すると、
「くるみ」は褒めてもらいたくて、一生懸命考えて、動作を選択します。

そんな様子を見ていると、それはダメと叱るよりも、
できたことを褒める方が、ずっと効果があることがわかります。
人間の子育てもきっと同じなんでしょうね。
今さらですが…。










ハイブリッドティーローズ「ゆうぜん」と
フロリバンダローズ「アイスバーグ」
(8月29日撮影)
  
「君は短足だなあ」
ノーリッチテリアの「くるみ」
(8月23日撮影)
   

2015年8月29日土曜日

8月29日 小雨

今日は一日中、小雨が降っていました。
先週の土曜日は真夏の天気で、
夕方会った友人と、「いつまでも暑いね」と言葉を交わしたのですが、
今週は打って変わって秋雨の様相となりました。

この時期、日没は日々早くなり、夜も涼しくなって、寂しさが募ります。
私は好きな季節ではありませんが、
暑さの苦手なETは、息を吹き返しつつあります。










日々草(ニチニチソウ)「フェアリースター」
水滴がいっぱい
(本日撮影)
  
F&Gローズ「かおりかざり」
今年の夏は本当によく咲きました
(本日撮影)
   

2015年8月28日金曜日

8月28日 くもり

洋種山牛蒡が庭の思いもよらぬ所で花を付けました。
今回はかまってやらずに、抜いてしまうつもりです。
花言葉は「野生」「元気」、そして「内縁の妻」。
なぜ?










洋種山牛蒡(ヨウシュヤマゴボウ)
花序は緑色の雌蕊以外、真っ白
花弁のような萼が5枚
(8月23日撮影)
  
ハイブリッドティーローズ「花車」
月24日撮影)
    
番外編 護衛艦「かが」のバウ
よくひっくり返らないものです
月27日撮影)
  

8月27日 晴れのち曇り

今日はジャパンマリンユナイテッドの磯子工場で、
ヘリコプター搭載護衛艦「かが」の命名式、進水式があり、
招待をうけて見学しました。

護衛艦とはいったい、どの位の大きさのどんな船なのか、
実際にこの目で見るまでは見当もつきませんでしたが、
予想よりも遥かに大きく、驚きました。
全長248メートル、最大幅38メートルとのことですが、
先ほど調べてみたら、かの戦艦大和が全長263メートル、最大幅39メートルなので、
この護衛艦の大きさも相当なものです。
因みに真珠湾攻撃をした旧軍の空母「加賀」は、
全長248メートル、最大幅33メートルと、全長は全く同じでした。

進水式といえば、船台から水面へ、
轟音を立てながら滑り落ちるものだと思い込んでいましたが、
ドックに到着すると、既に水面に浮いており、いささかがっかりしました。
しかしながら、軍艦マーチの演奏や花火、五色の紙吹雪やテープの賑やかしもあり、
とても華やいだ雰囲気を味わうことができました。
ドックには大勢の方が来られており、千人は有に下らなかったと思います。

式が始まる14時15分まで、2時間近く、会場で立ったまま待っていましたが、
式は極めて簡素で、15分ほどであっけなく終わりました。










ミニチュアローズ「コーヒーオベーション」
(8月23日撮影)
 
長柄小蜜柑草(ナガエコミカンソウ)の雌花
別名、アフリカコミカンソウ
(8月23日撮影)
  
番外編 護衛艦「かが」命名式、進水式
支綱の切断とともに軍艦マーチが演奏され
くす玉が割れて、五色のテープと紙吹雪が飛びました
(本日撮影)
  

2015年8月26日水曜日

8月26日 雨のち曇り

8月10日に一番下が咲き始めてから16日かかって、
今朝、遂にチューベローズの一番上の小花が咲きました。
お陰で今年の夏のよい自由研究になりました。










イングリッシュローズ「エブリン」
(8月24日撮影)
  
今朝のチューべローズ
強い雨の中
遂に最上段(十二段目)が開花
(本日撮影)
  

2015年8月25日火曜日

8月25日 くもり

今日の帰宅時は、東横線の故障の影響で、交通網は大混乱でした。
日比谷線に乗ったところ、いつまでたっても発車しません。
即決で降りて、浅草線の駅まで10分間歩き、
その後は何の問題もなく、すんなりと帰ることができました。
我ながら素早い、よい決断だったと、満足しています。










母が長年育てている
原種の東洋蘭(トウヨウラン)
一昨日の写真とは違う鉢です
(8月22日撮影)
 
ポリアンサローズ「ザ・フェアリー」
ようやくピンクの花が咲き始めました
(8月23日撮影)
  
今朝のチューべローズ
昨日の写真の反対側の様子
下から十一段目の片方(中央)が開花
(本日撮影)
 

2015年8月24日月曜日

8月24日 晴れ

気温が下がってきて、バラが少しずつ、きれいに咲くようになってきました。

今週末は、バラの夏剪定をする予定にしています。
剪定を終えると、10月半ばに再び咲き始めるまで、
庭が花不足となり、私にとっては試練を迎えます。

今年は無理をしない方針なので、
週末は「くるみ」の散歩にカメラを持って出かけて、
道端の野草(雑草)でも撮ってこようかなと思っています。










ハイブリッドティーローズ「花車」
裏側から朝日が当っています
(8月23日撮影)
  
葉の色が美しい長柄小蜜柑草ナガエコミカンソウ)
榎草と縄張り争いをしています
(8月23日撮影)
  
長柄小蜜柑草の雌花
雌花は葉の上に、雄花は下につきます
(8月22日撮影)
 
今朝のチューべローズ
九段目の片方(中央)が開花
萎んだ花がらは摘みました
(本日撮影)
 

2015年8月23日日曜日

8月23日 晴れのち曇り

太陽の日射しは相変わらずですが、
日が陰ると大分過ごしやすくなってきました。
今日も夜に入って、とても涼しい風が吹いています。
秋はすぐそこに来ています。

夏の大好きな私は、寂しい気持ちでいっぱいですが、
夏バテしているETは、心底ほっとしています。
ETは夏なんて無くなればいいと言っています。










ミニチュアローズ「グリーンアイス」
夏が進むにつれて
緑色が濃くなってきました
(8月20日撮影)
 
名前のわからない東洋蘭の鉢植え
周囲にはとてもよい香りが漂っています
(本日撮影)
 
今朝のチューべローズ
下から八段目
(右側)が咲きました
(本日撮影
 

2015年8月22日土曜日

8月22日 晴れ

昨日、玄関に置いているバラの鉢に大きな茸が生えてきたのに
ETが気が付きました。
生憎、二人とも茸の知識は皆無なので、名前はわかりませんが、
一応、猛毒危険、ということにしました。

コガネキヌカラカサタケかな?










昼顔(ヒルガオ)
(8月15日撮影)
 
バラの鉢に突然出現した茸
(8月21日撮影  by ET)

 
今朝のチューべローズ
七段目の片割れがやっと咲きました
(本日撮影)
 

2015年8月21日金曜日

8月21日 曇り時々雨

ここ数日、晴れ間が出ないせいか、チューべローズの開花が足踏みしています。
この花の場合、花芽が出るには日照の積算時間が関係しているそうですが、
どうやら、花が開くのにも関係がありそうです。

新たな開花は足部踏みをしていますが、
これまでに咲いた花は下から順番に萎れてゆきますので、
咲いている花の数が日々少なくなってきています。










茗荷(ミョウガ)
別名 鈍根草(ドンコンソウ)
花言葉は「忍耐」
(8月16日撮影)
 
ピンクのF&Gローズ「かおりかざり」と
フロリバンダローズ「アンバークイーン」
鉢を寄せて撮影しました
(8月16日撮影)
  
今朝のチューべローズ
晴れ間が出ないせいか咲き進みません
(本日撮影)
  

2015年8月20日木曜日

8月20日 降ったり止んだり

チチコグサモドキは夏の庭にたくさん生えています。
折角、菊の仲間に生まれたというのに、
どうしてこんなに華がないのかと思いますが、
下の写真、それなりにきれいに撮れました。

誰が決めるのか、たいていの花は花言葉を持っていますが、
「やはり」というべきか、この花には見つかりませんでした。










キク科の父子草擬(チチコグサモドキ)
全て筒状花です
(8月14日撮影)
 
常磐爆(トキワハゼ)
花言葉は「いつもと変わらぬ心」
(8月16日撮影)
   
今朝のチューべローズ
昨日と変わらず、七段目まで開花
(本日撮影)
 

2015年8月19日水曜日

8月19日 晴れ

南国の花、ハイビスカスの花柱は、色といい形といい独特です。
下の写真は花頭に焦点を合わせましたが、
雄蕊の様子もまた変わっているので、
次の機会に撮ってみたいと思います。










ハイビスカスの柱頭
 花柱の中間には雄蕊
(8月16日撮影)
 
フロリバンダローズ「レマン」
花色が薄く、違う花のよう
(8月15日撮影)
  
今朝のチューべローズ
下から七段目が開花、いよいよ終盤
(本日撮影)
 

2015年8月18日火曜日

8月18日 晴れたり曇ったり

昨晩、日中に咲いたばかりの下から六段目のチューべローズの花を、
ETが摘んできました。

ETが愛読している中村祥二さんの「調香師の手帖」に
月下香(チューべローズ)に関する次のくだりがあります。

『…花一輪を頂いて帰った。小さな皿に水を入れ、
半開きの花をのせテーブルの上に置いておいた。
翌朝、テーブルの上に置いておいたハンドタオルで顔を拭いたところ、
おやっと思った。ほのかな花の香りがする。とても気持ちがよい。
夜の間に花からタオルに香りが移ったのだ。』

今朝、楽しみにしてハンドタオルを嗅いでみたところ、
確かにチューべローズの香りが染みていました。

ところで、チューべローズは夜になると濃厚な香りを発しますが、
花だけ摘んで部屋に活けたものが、どうして昼夜を区別できるのか、不思議です。










昨日咲いた、下から六段目のチューべローズの花
ハンドタオルに香りを移しました
(本日撮影)
 
ポリアンサローズ「オレンジ・マザーズデイ」
(8月16日撮影)
 
椿(ツバキ)の新芽
月14日撮影)
 

2015年8月17日月曜日

8月17日 雨

今日は一日雨。
夜中には、屋根をたたく雨音で目が覚めるほど降っていました。
各地で突風が吹いて被害が出たようです。

小さい頃、「オズの魔法使い」の映画を見ましたが、
竜巻など、日本ではありえないことだと思っていました。

さて、一季咲きのミニバラ「のぞみ」が一輪、返り咲きました。
このバラが返り咲いたのは、ここ十数年間で初めてのことです。
日中だけ花びらを開き、朝晩はすぼめています。











クライミングミニチュアローズ「のぞみ」
ただ一輪、可憐に咲いています
(8月16日撮影)
 
露草(ツユクサ)
透明な羽を持った夏の妖精
(8月15日撮影)
 
背伸びして上から撮ったチューべローズ
雨のせいか、開花は五段目で足踏み
二段目は昨日の日中に萎んでしまいました
(本日撮影) 
  

2015年8月16日日曜日

8月16日 晴れ

8月の半ばになると、わが家の庭は榎草の天下です。
花壇の中にも、芝生の中にも、鉢の中にも、そこかしこに生えてきます。
けっして抜きにくいことはありませんが、割としっかり根を張りますので、
抜くときには、ちょっと抵抗されます。
すぐに大きくなるので、8月の一か月間、抜かないでそのまま放っておいたら、
きっと大変なことになるはずです。

3年前、ブログを始めた年にこの植物のことを知り、大変興味を持ちました。
別名、編傘草(アミガサソウ)。
編み傘のような総苞の上に、「ニャロメ」のほっぺたのような雌花が付き、
その総苞の中心部分からは短い柄が伸びて、雄花が付きます。
雄花がぽろりと落ちると、編み傘が受け止めて雌花が受粉する仕組みで、
実に上手くできています。

直径2ミリぐらいある雌花は、以前のカメラでも撮れましたが、
1ミリもなくて肉眼ではよく見えない雄花は、上手く撮れませんでした。
今年は新しいカメラに変えたので、
是非とも、この雄花を撮ってみたいと思っておりました。

下の写真は、私の夏休みの、自由研究の成果みたいなものです。










葉状の総苞の上に咲いた榎草(エノキグサ)の雌花
3本の花柱は解れてハタキのようになっています
一番左の花柱は解れる前かな?
総苞から雄花は出ていません (8月14日撮影)
  
こちらは榎草の雄花
上の写真と同じ位置で撮影しています
てっぺんに白い雄蕊と花被が見えます
下の方に雌花の花柱だけが見えます

(8月14日撮影
 
イングリッシュローズ
「クリストファーマーロウ」

よく咲いているので、鉢を玄関に移しました
(8月14日撮影)
  
今朝のチューべローズ
五段目まで咲きました
(本日撮影)
 

2015年8月15日土曜日

8月15日 晴れ

毎年、お盆休みの間に一度、芝刈りを行います。
狭い庭なので、電動芝刈り機を使って、
ひととおりはあっという間に綺麗になってしまいます。

大変なのはそのあとで、
芝の周囲ぐるりと、バラなどの植物の根元をバリカンでトリミングするのが一仕事です。
このバリカンというのが危険極まりない機械で、
これまでヒヤリとしたことは何度もあります。
昨年はバリカンのコードを自分で切断してしまう不手際がありました。

この作業を始めると決まって、朝の曇り気味の空が晴れて、太陽が燦々と照り始めます。
とにかく、右手で持ったバリカンよりも、絶対に左手を前方に出さないようにと、
自分に言い聞かせながら作業していますが、
暑さのために、その注意力も散漫になりがちです。

今年もなんとか無事に、芝刈りを終えました。
すっきり、さっぱり、素晴らしい!
芝の写真は…撮り忘れました。










真夏のシクラメン
(8月13日撮影)
 
藪蘭(ヤブラン)
以前より色が濃くなっています
(8月14日撮影)
 
今朝のチューべローズ
四段目まで咲きました
一番下の一輪目は萎んでいます
(本日撮影)
   

2015年8月14日金曜日

8月14日 晴れたり曇ったり

夏は鉢ものの水やりが大変です。
雨が降ったと思って、ちょっと手を抜くと、
すぐにぐったり萎れてしまいます。

水は一鉢あたり、1リットルは有に撒くのですから、
考えてみたら、雨が数ミリ降った程度では何の足しにもなりません。

今日も昨日の雨を口実に、朝の水やりをサボったら、
お昼近くにバラの新芽がお辞儀を始め、大慌てで水を撒いた次第。

かえって暑い中の仕事になりました。










鉢植えのミニチュアローズ
「チュチュ・オプティマ」
夏はすぐに開ききってしまうので
なかなか撮影のチャンスが掴めません
(8月11日撮影)
  
たくさん咲いたガウラ
風にゆらゆら
(8月8日撮影)
 
今朝のチューべローズ
二段目に続いて三段目が咲きました
(本日撮影)
 
ハイビスカスの蕾
向こう側は昨日咲いていた花
今日は休業ですか?
(本日撮影)