ヘリコプター搭載護衛艦「かが」の命名式、進水式があり、
招待をうけて見学しました。
護衛艦とはいったい、どの位の大きさのどんな船なのか、
実際にこの目で見るまでは見当もつきませんでしたが、
予想よりも遥かに大きく、驚きました。
全長248メートル、最大幅38メートルとのことですが、
先ほど調べてみたら、かの戦艦大和が全長263メートル、最大幅39メートルなので、
この護衛艦の大きさも相当なものです。
因みに真珠湾攻撃をした旧軍の空母「加賀」は、
全長248メートル、最大幅33メートルと、全長は全く同じでした。
進水式といえば、船台から水面へ、
轟音を立てながら滑り落ちるものだと思い込んでいましたが、
ドックに到着すると、既に水面に浮いており、いささかがっかりしました。
しかしながら、軍艦マーチの演奏や花火、五色の紙吹雪やテープの賑やかしもあり、
とても華やいだ雰囲気を味わうことができました。
ドックには大勢の方が来られており、千人は有に下らなかったと思います。
式が始まる14時15分まで、2時間近く、会場で立ったまま待っていましたが、
式は極めて簡素で、15分ほどであっけなく終わりました。
ミニチュアローズ「コーヒーオベーション」 (8月23日撮影) |
長柄小蜜柑草(ナガエコミカンソウ)の雌花 別名、アフリカコミカンソウ (8月23日撮影) |
番外編 護衛艦「かが」命名式、進水式 支綱の切断とともに軍艦マーチが演奏され くす玉が割れて、五色のテープと紙吹雪が飛びました (本日撮影) |