5種類のバラの切り花を挿し木にしたところ、
無欲の勝利で、4種類がつきました。
「エブリン」はその中の一つで、ずっと鉢植えで育てていましたが、
ここ数年はよいシュートも出ず、きれいな花も咲かず、
衰退の一途を辿っていました。
そこで、今年の冬、地植えにしたところ、
さっそく、「エブリン」らしい大きな花が、綺麗な花色で咲いてくれました。
イギリスの香料会社のシンボル花というだけあって、とてもよい香りです。
もともと大きな樹形になる種類のバラですから、
鉢植えには向かないのかもしれません。
あとは根元からよいシュートが出てくれれば、完全復活です。
フルーティな香りのイングリッシュローズ 「エブリン」 (5月23日撮影) |
ピンク色に変わった山紫陽花「伊予獅子手鞠」 (ヤマアジサイ「イヨジシテマリ) 裏側から見ています (5月23日撮影) |
シュラブローズ「スノーコーン」 庭の隅で健気に咲いています (5月23日撮影) |
パティオローズ「コーヒーオベーション」 渋い花色に変わり、そろそろおしまい 長いこと楽しみました (5月24日撮影) |