静岡市立芹沢銈介美術館に行きました。
私はこれまで、芹沢銈介のことをよく知らず、
漠然と染色家、民藝の大家と認識していました。
しかし、今日、この美術館の大変充実した展示物を見て、
氏の作品の全貌を知り、
単なる染色工芸にとどまらず、たいへん幅広い分野に
独自の世界を築き上げた芸術家だということがわかりました。
明るい色彩の、心安らぐ作品に包まれ、
幸せな時間を過ごすことができました。
ところで夕方、自宅に帰って、
留守番をしていた「くるみ」のサークルを開けてあげたら、
扉を開けた私の脇をすり抜けて、
一目散にETのもとに駆け寄って、甘えていました。
その場に取り残されて、少なからず傷ついた私でした。
ニセアカシア 和名、針槐(ハリエンジュ) あたり一面、強くて甘い香りに包まれ クマンバチが飛び交っていました 背景は登呂遺跡の復元家屋(本日撮影) |
ニセアカシアの隣の桑(クワ)の実 マルベリー 葉脈にピントがあって残念 (本日撮影) |
なにやってんの? (4月12日撮影) |