2013年5月11日土曜日

5月10日 晴れ、夕方から小雨

居間の窓際の、目の前で咲くように誘引したクライミングローズ
「ピエール ド ロンサール」が次々と咲き始めました。

このブログのヘッダーに使っている2005年の写真では、
大きな鉢にオベリスクを置き、そこにつるを巻いて咲かせていますが、
その後、何度も鉢にコガネムシの幼虫が入ってしまい、年ごとに衰えてゆきました。
そこで3年前に苗を買い直し、昨年春に地植えしたところ、長いシュートが出て、
今年は高いところでいい感じに咲いてくれたという次第です。

「ピエール ド ロンサール」はルネサンス期のフランスの詩人の名前ですが、
我が家では「乙女のバラ」と呼んでいます。
どこからどう見ても、ひげの生えた男性のイメージではありません。























クライミングローズ「ピエール ド ロンサール」
(8日撮影) 

 
大きく開いたハイブリッドティーローズ「桃香」
(6日撮影)

 
クレマチス「白雪姫」(たぶん)
(10日撮影)

 
ニゲラ、和名は黒種草(クロタネソウ)
「ブルーミゼット」
奇妙な印象の花ですが花弁の色はきれい
(昨日の撮影)