2015年12月17日木曜日

12月17日 晴れのち小雨

ヒイラギは昨年まで庭隅にあって、花が咲くのを楽しみに待っていましたが、
これまで一度も咲いたところを見たことがありませんでした。
周りに実生が生えていましたので、花が咲いていることは間違いありません。

調べてみると、雄株と雌株があって、
雌株には雄株ほど花がつかないようです。

例の遊歩道にも数本、ヒイラギがあって、
「くるみ」の散歩の際にはいつも、気を付けて見ていますが、
なかなか開花する気配がありません。

そんな折、ETが近くにある建設会社の植え込みに、
花の咲いたヒイラギを見つけて、よい香りがすると知らせてくれました。
行ってみると、二本の雄蕊が突き出た雄花で、
結構たくさん咲いていました。

モクセイ科モクセイ属。
キンモクセイによく似ていますが、もっと軽い香りがします。










番外編 柊(ヒイラギ) 別名、鬼の目突き(オニノメツキ)
建設会社の敷地の北東の角に植えられていました
鬼門の邪気除けだと思います
(12月13日撮影)
  
万両(マンリョウ)の果実
こちらも縁起担ぎ
(12月12日撮影)