つい先日まで、遊歩道脇の駐車場の隅に、背高泡立草が黄色い花をつけていましたが
いつの間にか、すっかり白い冠毛に変わっていました。
たまたま倒れ掛かっているのが一本あって、先端部分を近くで撮ることができました。
改めて冠毛の様子を見てみると、とてつもない量です。
これが全て撒き散ってしまうのですから、大変な繁殖力です。
明治時代の末に園芸用に輸入されたとのことですが、
初めて庭に蒔いた人は、いろいろな意味で、さぞ驚いたことでしょう。
山茶花(サザンカ) (11月29日撮影) |
番外編 背が高くて冠毛が泡立って見える 背高泡立草(セイタカアワダチソウ) 美しくなくて恐縮です (11月28日撮影) |
番外編 背高泡立草(セイタカアワダチソウ)の冠毛 これが皆、蒔かれるのですから、たまりません (11月28日撮影) |