物置の裏にヤブカラシが生えているのを見つけました。
貧乏葛と呼ばれ、廃屋の主みたいな植物です。
朝開いた4弁の花びらと4本の雄蕊は、昼には落ち、
オレンジ色の花盤は雌蕊だけ残って、ピンク色に変わります。
蕾の黄緑色と花盤のオレンジ、ピンクの取り合わせがかわいい、
と、言えなくもありません。
花盤に蜜がたっぷりなので、蟻も蜂も大好きな様です。
藪枯(ヤブカラシ)、俗称 貧乏葛(ビンボウカズラ) 萼のような4枚の花びらは反り返って落ちる寸前 (8月7日撮影) |
次々と咲くガウラ 和名、白蝶草(ハクチョウソウ) (8月5日撮影) |