5弁の小花が苞の間に咲いている、ということは先週知りました。
その本当の花をしっかり撮ろうと、
日曜日の朝、近くの公園に行きました。
カメラのマクロレンズで見てみると、
どの花序にも白い小さな花がたくさん咲いていますが、
どれを見てもフレッシュな感じの花が少なく、
モデルを選ぶのに苦労しました。
どうも腑に落ちないので再び調べてみると、
この本当の花の、5弁の花びらと思った部分も実は萼で、
結局、千日紅には花びらはないようです。
インターネット上に「松江の花図鑑」という素晴らしいサイトがあります。
現在は千日紅についての記載がありませんが、
そこに載ってさえいれば、複雑な構造でもよく理解できますので、
リクエストしたいところです。
フロリバンダローズ「レマン」 (7月30日撮影) |
番外編 千日紅(センニチコウ) 公園の花壇で撮りました (7月31日撮影) |