きれいに2色に分かれた花が咲いてくれませんでした。
ところがこの前の日曜日、終わりかけの花穂の中に、
きれいにツートンカラーで咲いた小花を見つけたので、
結構な時間を掛けて写真を撮りました。
なにしろ花自体が小さいうえに、始終風にゆらゆらと揺れているため、
なかなかピントが合いません。
何十枚も撮って、鮮明な写真はわずか数枚しかありませんでしたが、
我ながら粘り強く頑張ったと思います。
拡大してみたら、思いがけず、
雌蕊の2本の花柱の先に蜜が光っている様子が写っており、嬉しくなりました。
そうこうしているうちに雨が降り始め、
予定していたバラの剪定が一週間、先送りになってしまったという次第です。
水引(ミズヒキ) はっきりくっきり撮れました (8月30日撮影) |
真横から見た長柄小蜜柑草(ナガエコミカンソウ) 葉の上に雌花、下に雄花がつくそうです (8月30日撮影) |