2012年7月25日水曜日

7月25日 くもり

水引の続き。
昨日書いたように、水引の花と見えるは実は萼なのだそうですが、
やがて閉じて、今度は子房を守る役目をします。
その時、花粉を取り込む役目を終えた雌蕊が、外に出たまま残りますが、
なんとこの後、この雌蕊の役割は、
脇をすり抜ける小動物に実をにくっ付けて
別の場所に運んでもらうための鈎になるのだそうです。



















水引(ミズヒキ)の実
魅力的な雌蕊!
(24日撮影)

ハイブリッドティーローズ「レッドライオン」
(23日撮影)

今日のアガパンサス
一輪咲きました