2015年6月30日火曜日

6月30日 晴れ、夜になり雨

ブログを再開して3ヶ月が経ちました。
今回は気楽にやろうと思っていましたが、
始めてみるとそうもいかず、
途切れないようにと苦心惨澹の毎日です。

最近になって背景をぼかす技を覚え、一人悦に入っていますが、
ぼかしの加減ができず、ほとんど行き当たりばったりなのが現状です。
それでも、光の具合できれいな背景ができると、うれしくなります。










イングリッシュローズ「クリストファーマーロウ」
(6月29日撮影)
 
真っ白なフロリバンダローズ「アイスバーグ」
(6月27日撮影)
 
グラジオラスの開花
(6月29日撮影)
 

2015年6月29日月曜日

6月29日 晴れ

庭隅で水引がいつの間にか咲いていました。
この花をインターネットで検索すると、きれいな写真がたくさん見つかるので、
私も…と挑戦するのですが、
椿の下の薄暗い所に生えているせいもあり、
なかなか思いどおりに撮れません。











擬宝珠(ギボウシ)
(6月27日撮影)
  
水引(ミズヒキ)
蚊の大群に襲われながら撮影
(6月27日撮影)
 

2015年6月28日日曜日

6月28日 晴れ、夕方くもり

梅雨の合間のむし暑い一日。
雲が切れると、日射しは強烈です。

これからの季節、昭和42年式の私の車はエアコンがないので地獄となります。
それでもエアコンの代わりに、三角窓というとても便利なものが付いていて、
走っている間はオープンカーのように強く風が入ってきますが、
ひとたび渋滞につかまると、ひたすら我慢するほかありません。

窓を全開にして辛い顔をしていると、
窓を閉めた隣の車線の車の方から笑われそうで、
涼しい顔をしているのが、また辛いです。








獰猛な表情のサルビア・グラニチカ
臭い花です
(6月27日撮影)
  
雨の中のフロリバンダローズ
「アンバーカバー」
(6月27日撮影)
  
2か月以上前に撮った「くるみ」
一瞬、窓際で立ち止まってくれました
(4月12日撮影) 
 

2015年6月27日土曜日

6月27日 朝のうち雨、のち曇り

朝起きたら案の定、雨が降っていましたが、
どうしても写真が撮りたくて、傘をさして庭に出ました。

23日の朝から4日振りとなりますが、
その間にいろいろな花が咲いて、庭の様子が少し変わっていました。
バラの二番花も本格的に咲き始めましたので、
花不足によるブログ中断の危機はひとまず去った様な気がします。











23日に咲いたアガパンサス
和名、紫君子蘭(ムラサキクンシラン)
(6月23日撮影)
 
イングリッシュローズ「アンブリッジローズ」と
フロリバンダローズ「アンバークイーン」
(6月23日撮影)
  
左右対称に咲くサルビア・グラニチカ
日が当っているように見えますが
小雨の中で撮っています
(本日撮影)
 

2015年6月26日金曜日

6月26日 雨

この3日間、仕事で出張していました。
帰ってきたら東京は、しとしとと梅雨空です。

先週末に撮りためておいた写真のストックが、もうほとんどありません。
明日、雨がこのまま止まないと、大ピンチです。











上品なイングリッシュローズ
「クイーン オブ スウェーデン」
珍しく夕方に撮影しました
(6月21日撮影)
  
擬宝珠(ギボウシ)の蕾
もう咲いているかもしれません
(6月23日撮影)
 

2015年6月25日木曜日

6月25日 曇りのち晴れ

つつじの生け垣に絡んで、昼顔が咲いています。
早朝は花が開いていないので、
土日しか撮影のチャンスがありません。

昼顔は地下茎で増えていくので、
さっさと抜いてしまわないといけないのですが、
大きくて綺麗な花を咲かせるのでなかなか抜けません。










雨の中の昼顔(ヒルガオ)
古名 容花(カホバナ)
(6月21日撮影)
 
名前の分からないヴィオラ
庭の東南角の一等地で勢力拡大中
(6月20日撮影)
 

2015年6月24日水曜日

6月24日 晴れ

植木鉢で咲かせたヒメヒオウギにたくさん実が生りましたので、
ETが庭のあちこちを移動させて種を散らしています。
繁殖力のとても強い花ですから、
来年はきっと、庭のあちこちで咲かせてくれることでしょう。










寄せ植えの中の日々草(ニチニチソウ)
(6月20日撮影)
 
可憐な花の姿と似つかわしくない
無骨な姫緋扇(ヒメヒオウギ) の実
(6月21日撮影)
 

2015年6月23日火曜日

6月23日 曇りのち雨

アガパンサスの花が今朝、漸くひとつ咲き始めました。
きれいな写真が撮れましたので、後日載せます。










アガパンサスの蕾 
(6月20日撮影)
   
葡萄(ブドウ)「ハニーブラック」
生らせすぎだと思いますが手が回りません
(6月20日撮影)
   

2015年6月22日月曜日

6月22日 晴れたり曇ったり

ねじ花を見つけた時には、おもしろい写真が撮れそうだと闘志がわきましたが、
実際に撮ろうとすると、なかなか難しい花で、苦戦しました。

苦戦の理由はたぶん、花の輪郭がもっそりとしていてシャープでないのと、
ピンクと白の色の境界が曖昧なせいだと思います。

昨日の早朝に撮った写真は全て気に入らず、
午前中にもう一度挑戦して、漸く納得いくのが撮れました。

不自然な姿勢をとりながら粘りましたので、すっかり腰が痛くなりました。










ランの仲間の捩花(ネジバナ)
(6月21日撮影)
   
サルビア・グラニチカの蕾
日本人の美意識では受け入れ難い様子です
(6月21日撮影) 

 

2015年6月21日日曜日

6月21日 雨

蜜柑の木の下で、グラジオラスが蕾を持っています。
「切れ味抜群のナイフ」という印象の蕾ですが、
古代ローマ時代の剣であるグラディウスがこの花の名前の由来と聞いて、
納得させられました。










イングリッシュローズ「ボウベルズ」
(6月20日撮影)
  
グラジオラスの蕾
切れ味抜群!
(本日撮影)

 

2015年6月20日土曜日

6月20日 晴れ

姫緋扇の鉢に、初めて見る花を見つけました。
ETにこれは何だと聞いたら、ねじ花と教えてくれました。
いつもは勿体つけて、すんなりとは教えてくれず、
私は仕方なく、植物図鑑「野に咲く花」を首っ引きで調べることになります。

「みちのくの しのぶもぢずり たれゆゑに 乱れそめにし われならなくに」

ETは百人一首にあるこの歌を諳んじてみせ、どうだの顔つき。
確かに、このへんの物知りぶりにはいつも驚かされますが、
どうりで今日に限って、すぐに花の名前を教えたのかわかりました。

でもなぜ、ねじ花の古名がモジズリになったのか、
そのあたりはナゾです。










シュラブローズ「ピンクサクリーナ」
(6月18日撮影)
 
ハイブリッドティーローズ「レッドライオン」
(6月18日撮影)
 
捩花(ネジバナ)、古名 捩摺(モジズリ)
姫緋扇にもたれかかられて
捩じれるだけでなく曲がりくねっています

(本日撮影)
  

2015年6月19日金曜日

6月19日 雨

昨晩は夜半から雨脚が強まり、
屋根をたたく音でなかなか寝付けませんでした。
今日も一日、鬱陶しい梅雨空が続きました。

源平小菊が家の東側の、バラの下で咲いています。
ほんの2ヶ月前、背景にはたくさんのチューリップが咲き誇り、
そこを私は「チューリップ通り」と呼んでいました。

今やそんな栄華はまるでなかったかのように、
落ち着いた風情を見せています。










楚々と咲いた源平小菊(ゲンペイコギク)
(6月18日撮影)
  
花もちが長いバラ「アンバーカバー」
1番花はなんと3週間も咲き続けました
(6月16日撮影)
 
イングリッシュローズ「エブリン」
この花も雨で痛んでしまいました
(6月18日撮影)
 

2015年6月18日木曜日

6月17日 曇りときどき雨

鉢植えのピカケが咲いています。
朝、この花に向けてカメラを構えると、独特の甘い香りに包まれます。
2年前にピカケの事を「一家に一鉢」と書きましたが、
今でも変わらずそう思います。










ピカケ、和名 茉莉花(マツリカ)
(6月15日撮影)
 
オルレア・グランディフローラ「ホワイトレース」
子房が膨らんでいます
(6月14日撮影)
 
松本仙翁(まつもとせんのう)
(6月10日撮影)
 

2015年6月17日水曜日

6月17日 降ったりやんだり

今朝はとても蒸し暑く、ちょっと花がらの始末をしただけなのに、
じっとりと汗をかきました。

朝、もいだばかりの瑞々しい胡瓜を食べました。
胡瓜はあっという間に大きくなって、収穫期間も長いので、楽しめます。










イングリッシュローズ「アンブリッジローズ」
とても好きな花色です
(6月16日撮影)
 
山紫陽花「清澄澤(キヨスミサワ)」の本花
混沌としています
(6月13日撮影)
 
胡瓜の雄花と大きくなった実(果実)
(6月15日撮影)
 

2015年6月16日火曜日

6月16日 くもり

今年はバラの開花が例年よりも早かったせいか、
五月初めの一番花の時には、いつもほどゾウムシの被害に遭いませんでした。
毎年、高い所の蕾がことごとくやられ、
五月には殆ど咲かないクイーンエリザベスでさえも、今年はたくさん咲きました。

ところが最近になって、二番花の蕾が立て続けにやられています。
昨日も書きましたが、二番花の咲きっぷりがよくないこともあり、
毎朝の蕾への目配りが足りないと思います。
写真に時間をとられているせいもあります。

このまま野放しに卵を産ませてしまったら、来年以降にも響きます。
今朝、カメラのファインダーの中央に捉えたゾウのヤツを睨みながら、
退治の徹底を心に誓いました。










一昨日咲いた松本仙翁(マツモトセンノウ)
ピンクもいいけどオレンジもきれい!
(6月15日撮影)
 
アガパンサス
早く咲いて!
(6月13日撮影)
 
バラの敵「ゾウムシ」
こんなになるまで、よくも…許さん!
(本日撮影)
  

2015年6月15日月曜日

6月15日 晴れ

バラの二番花が咲き始めましたが、総じてあまりきれいに咲いていません。
本来ならば、写真が足りなくなるような季節ではないはずなのに、
毎朝、被写体を見つけるのに四苦八苦しています。










シュラブローズ「マジックメイディランド」
咲いても一日で散ってしまいます
(6月14日撮影)
 
芝生の隅に咲く姫緋扇(ヒメヒオウギ)
弾けた種で勢力拡大中
(6月14日撮影)
 
力強い「くるみ」の後ろ姿
娘の持つリードを引っ張る引っ張る
(6月7日撮影 by ET)
   

2015年6月14日日曜日

6月14日 曇りのち晴れ

今日は大学の時の運動部のOB会役員会があり、出席しました。
各学年の幹事が1名ずつ出席しましたが、
入学年度順に並んだ出席者名簿を見たら、
自分の名前が結構上の方にあって、感慨深いものがありました。
学生時代にたいへんお世話になり、すでに故人となったAさんもBさんも、
当時はたぶん、今の自分よりも若かったのだろうなと思い返しました。

配られた資料の、OB会の役職の中に自分の名前を見つけて、またまた驚きました。
いつの間にか、欠席裁判をされていたようで、
なんと、創部150年史の編集責任者になっていました。
それは2046年のことですから、到底私の仕事ではありません。
指折り歳を数えながら、
祝賀会ぐらいは何とか出席して、部歌を歌いたいものだと思いました。










プルンバーゴ
紫のラインがきれいに撮れました
(6月13日撮影)
 
松本仙翁(マツモトセンノウ)
この後、みるみるうちに開いてゆきました
(本日撮影)
 
四季なり苺「イタリアンストロベリー」
次々に生るので、毎日少しずつ食べています
大きいものでも長さ10ミリぐらい
(6月13日撮影)
 

2015年6月13日土曜日

6月13日 晴れ

日比谷公会堂で行われた東京六大学応援団の連盟祭
「六旗の下に」に行ってきました。
年々、観客が増えており、
今日は席取りのために朝から並んだ人もいたようです。

ときどき大学応援団の衰退が話題になりますが、
こと東京六大学に関しては、東大以外は新入部員も多く、
一時の沈滞ムードは全くなくなりました。

私も若者の熱気に当たって、
気持ちを若返えらせて帰ってきました。










日々草(ニチニチソウ)
(6月11日撮影)
  
3弁の花、常磐露草(トキワツユクサ)
「外来生物法による要注意外来生物」 なんだそうです
(本日撮影)
 
烏柄杓(カラスビシャク)
(6月6日撮影)
 

2015年6月12日金曜日

6月12日 曇り

ETがシックな花色に一目ぼれして、
松本仙翁(マツモトセンノウ)の苗を買ってきました。
私は初めて聞く名前でした。
強い花のようなので、庭で増えるのを期待しています。










松本仙翁(マツモトセンノウ)
なんともいえずによい色の花びら
(6月11日撮影)
 
山紫陽花(ヤマアジサイ)「清澄澤」
本花が咲き始めました
(6月11日撮影)
  
ポリアンサローズ「ザ・フェアリー」
残っている花序はこの2本だけ
(6月11日撮影)