この雑草の存在は知っていましたが、しげしげと見たのは初めてで、
どんな花が咲くのかも知りませんでした。
放っておけば、丈が30~40センチにもなるそうですが、
たいていはもっと小さいうちに抜いてしまいます。
雄花の花序は穂状になり、
おまけにその先端には雌花(雌蕊の飛び出た子房)が一個、
飾りのように付くということで、たいへん興味深いのですが、
そのような雄花を見つけることはできませんでした。
香りのバラ「薫乃」 (12日撮影) |
榎草(エノキグサ)、別名 編笠草(アミガサソウ) 葉にしか見えない苞の上に雌花(雌蕊の出た子房) 二つの雌花の間に白い雄花 (12日撮影) |
アップルミント、和名 丸葉薄荷(マルバハッカ) |