庭の南東の角という、これ以上ない絶好の場所に植えてありますが、
毎年のことながら、出る蕾、出る蕾、
用心していても片っ端からゾウムシにやられて、
ほとんど花が咲くところまで至りません。
本来ならば春先の少し遅れた時期に、
波をうった花弁の、ボリュームたっぷりの優雅な姿が楽しめるはずなのですが…。
ロココはバラのカタログに一季咲きと書かれることがあるくらいですので、
返り咲きはほとんどしないと思い込んでいました。
今回は蕾があることに全く気付かず、
おそらく花が開き始めた日は見逃し、
中途半端に開いた二日目(11日)の朝に気が付きました。
形がよくないのでもう一日待とうと思った12日朝には、平咲きになりかかっていて、
いささか落胆した次第です。
ロココ本来の姿とは程遠いのですが、
今年はもう咲かないかもしれないので、アップすることにしました。
これで漸く、我が家の21本の地植えのバラと鉢植え25鉢、全て咲きました。
ロココのこの一輪は今朝、摘み取りました。
つるバラ「ロココ」 (12日撮影) |
つる仕立てのシュラブローズ「グラハムトーマス」 後ろのピンクは「ボウベルズ」 (12日撮影) |
舌状花が中心まで咲いたカタナンケ・カエルレア 夏の日射しに負けて色が褪せていますが 最後まで咲いた記念に (12日撮影) |