2017年7月30日日曜日

7月30日 曇り一時雨

今朝、まずは写真を撮ろうと、7時ごろ家をでましたが、
遊歩道でカラスウリの写真を撮っている最中に雨が降り出し、
あっという間に本降りになりました。
二日続けての災難です。
傘を持って出なかったので、仕方なく近くの公園に避難し、
大きな木の下で雨をよけることにしました。

ふと上を見上げると、房状の花と丸い果実がたくさん下がっていました。
どうしてこの花からこの実が付くのかと、しばらく考えを巡らしましたが、
よくわかりません。
足元を見ると、黒くなった房状の花がたくさん落ちていたので、
これは雄花序なんだろうと推定。
ならば雌花はどこ?

ふと幹を見れば、「ナンキンハゼ トウダイグサ科」のプレート。
この木もあのヘンテコリンな構造のトウダイグサ科なのかと驚き、
ハツユキソウなどを思い浮かべながら、雌花を探しましたが、
見つけることができませんでした。

家に帰って、インターネットで十分に調べました。
ハツユキソウほどではありませんが、やはり相当変わっています。
次の機会には、雌花も雄花も(雌蕊も雄蕊も)はっきり撮れると思います。










番外編 南京櫨(ナンキンハゼ)の雄花序
雌花はいずこ?
(本日撮影)
  
番外編 南京櫨(ナンキンハゼ)の果実
なんでこうなるのか不思議でした
(本日撮影)
  
番外編 公園の南京櫨(ナンキンハゼ)
あのヘンテコリンなトウダイグサ科なのかと驚いて、思わず一枚
(本日撮影)