花(花ではなかったのですが)の名前がやっとわかって、すっきりしました。
正体はエゴノキのエゴノネコアシフシ、
アブラブシ(エゴノネコアシアブラブシ)による虫えい=虫こぶでした。
蕊が飛びだしているように見えるのは、アブラムシの出口だそうです。
花だと思って、香りを深く嗅いでみましたので、数匹吸い込んだかもしれません。
丸くて白い実が生っていましたが、どうしてこの花がこの実になるのか、
不思議に思ってはいましたが、まさか虫こぶとは…。
知らぬとは恐ろしいことです。
5月に本物の花が咲くようなので、来年は忘れずに見たいと思います。
番外編 斉墩果(エゴノキ)の虫癭(ちゅうえい) 斉墩果猫足付子(エゴノネコアシフシ) (7月9日撮影) |
番外編 斉墩果(エゴノキ)の果実 学校の敷地の角にあります (7月9日撮影) |
番外編 小公園のカンナ(Canna) (7月16日撮影) |