2017年7月18日火曜日

7月17日 晴れたり曇ったり

昨日の夜、9日からずっと探し続けていた
花(花ではなかったのですが)の名前がやっとわかって、すっきりしました。
正体はエゴノキのエゴノネコアシフシ
アブラブシ(エゴノネコアシアブラブシ)による虫えい=虫こぶでした。

蕊が飛びだしているように見えるのは、アブラムシの出口だそうです。
花だと思って、香りを深く嗅いでみましたので、数匹吸い込んだかもしれません。
丸くて白い実が生っていましたが、どうしてこの花がこの実になるのか、
不思議に思ってはいましたが、まさか虫こぶとは…。
知らぬとは恐ろしいことです。

5月に本物の花が咲くようなので、来年は忘れずに見たいと思います。










番外編 斉墩果(エゴノキ)の虫癭(ちゅうえい)
斉墩果猫足付子(エゴノネコアシフシ)
(7月9日撮影)
  
番外編 斉墩果(エゴノキ)の果実
学校の敷地の角にあります
(7月9日撮影)
  
番外編 小公園のカンナ(Canna)
(7月16日撮影)