今年は梅が早いなあと、木々を見上げながら犬の散歩をしていたら、
北西の角に枇杷の花が咲いていました。
実に地味な花です。
背丈ほどの高さで、これまで実が生っているのを見たことがありませんので、
まだ若い木に違いありません。
桃栗3年、柿8年といいますが、枇杷は早くて13年なんだそうです。
枇杷の花は独特の香りがします。
香りを言葉で表すのは難しいですが、直感的にはアジアの香りです。
台湾でこんな香りがしたような気がします。
いやな香りではありません。
番外編 畑の隅の枇杷(ビワ) バラ科です! (1月8日撮影) |
姫菫(ヒメスミレ)の割れた果実 種子は弾け飛んで、もぬけの殻 (1月8日撮影) |