2013年9月10日火曜日

9月10日 くもり

先週の土曜日、庭隅に生えていた小さな掃溜菊(ハキダメギク)の頭花を、
地面に這いつくばうようにして撮影しました。
随分と粘った甲斐があり、
三つに割れた特徴ある白い5つの舌状花と、中央の黄色い筒状花の様子を
撮ることができました。

この花の名は、我国の植物学の父と云われる牧野富太郎博士が、
世田谷のごみ置き場で見つけた時に命名したということですが、
その時、「世田谷菊」とでも名付けていれば、
この花の人気も多少は違っていたかもしれません。
























小さな掃溜菊(ハキダメギク)の頭花
(7日撮影)

 
ハイブリッドムスクローズ「フェリシア」
(7日撮影)