上から、横から、いろいろと試みてみましたが
結局うまく撮れませんでした。
18日にアップした上からの写真のように、花弁は6枚に見えますが、
蕾が3つに割れますから、実際は萼が3枚と花弁が3枚。
付け根に大きな袋が2つずつ下げているのが萼で、
その間の比較的小さくとんがっているのが花弁です。
中央にはふたつに割れた3本の雌蕊と葯が付いた6本の雄蕊が
まるでイソギンチャクのように突き出しています。
一番高いところにあって、表面に小さな突起が付いているのが雌蕊です。
下の写真では、その雌蕊の先に葯が付いているようにみえるので、
何だか変な具合です。
杜鵑(ホトトギス) (18日撮影) |
ハイブリッドティーローズ「レッドライオン」 (昨日の撮影) |
側溝のふたの隙間から生えている 鬼田平子(オニタビラコ) 小さいけれどもきれいに咲いていました (18日撮影) |