2012年11月22日木曜日

11月22日 曇りのち晴れ

日曜日、複雑怪奇な杜鵑のマクロ写真を撮ろうと
上から、横から、いろいろと試みてみましたが
結局うまく撮れませんでした。

18日にアップした上からの写真のように、花弁は6枚に見えますが、
蕾が3つに割れますから、実際は萼が3枚と花弁が3枚。
付け根に大きな袋が2つずつ下げているのが萼で、
その間の比較的小さくとんがっているのが花弁です。

中央にはふたつに割れた3本の雌蕊と葯が付いた6本の雄蕊が
まるでイソギンチャクのように突き出しています。
一番高いところにあって、表面に小さな突起が付いているのが雌蕊です。
下の写真では、その雌蕊の先に葯が付いているようにみえるので、
何だか変な具合です。





























杜鵑(ホトトギス)
(18日撮影)

 
ハイブリッドティーローズ「レッドライオン」
(昨日の撮影)

 
側溝のふたの隙間から生えている
鬼田平子(オニタビラコ)
小さいけれどもきれいに咲いていました
(18日撮影)