2012年9月1日土曜日

9月1日 晴れのちにわか雨

ここのところ急に、私の中でキク科の花が脚光を浴びています。
やはり菊は秋の花だからなのでしょうか、目につく回数が増えています。
野草図鑑では、キク科のページは延々と続くので、
調べるのがたいへんです。

庭の隅に破れ傘(ヤブレガサ)が生えており、
6月17日にきれいな?満開の花の写真を載せました。
その後、ボロ雑巾のような色の冠毛ができているのは知っていましたが、
あまりにも美しくないので、見て見ぬふりをしてきました。

ところが今回、
冠毛ができるということは、もしやキク科なのでは…と思い、
調べてみたら、やはり立派なキク科の花でした。
頭花は全て筒状花ということになるようです。
そういう訳で、遅れ馳せながら写真に撮った次第。


























キク科の野罌粟(ノゲシ)
頭花は全て舌状花
(30日撮影)
 
 
これもキク科、破れ傘(ヤブイレガサ)の冠毛
図鑑には汚白色の冠毛とありました
(昨日の撮影)

 
春先にはもう駄目だと見放したこともある
ハイブリッドティーローズ「悠久の約束」
すっかり元気になりました