昨年の10月16日に載せましたが、
夏になったら花を撮ってみたいと思っていました。
先の日曜日、お寺の裏道を通っている時に思い出し、
塀越しに覗き込んだら、丁度花が咲いていました。
うっすらピンクの萼から花弁が突出し、
さらに雄性期には雄蕊が、雌性期には雄蕊が萎れて雌蕊だけが突出します。
この萼が秋には濃い赤紫色に変わって羽根のように開くかと思うと、
不思議な気がします。
番外編 お寺の境内の裏手に生えている臭木(クサギ) (7月30日撮影) |
番外編 臭木(クサギ) 上の写真の中央右側の花を拡大しています (7月30日撮影) |
カラミンサ・ネペタ (7月30日撮影) |