2016年10月5日水曜日

10月5日 晴れ

トウダイグサ科の特徴である「杯状花序」をWikipediaで調べると、

『小型のカップ状の総苞(蜜腺を有する)の内側に、
単一の雄蕊からなる雄花が輪を作り、
中央に単一の雌蕊からなる雌花が1個あって、
全体として1個の花のように見える。』

とあります。
今週に入ってからずっと、この説明と下の2枚の写真を見比べながら、
一体どうなっているのやら、悩んでいます。
どちらの花も、どうみても「単一の雄蕊」には見えないんだけれど…。

ところで、トウダイグサ科のマンチニールというのは
「世界一危険な樹木」と言われているそうです。
調べてみると、こんな木が身近に生えていなくて、
本当によかったと思わされます。










番外編 猩々草(ショウジョウソウ)
別名、サマーポインセチア
トウダイグサ科
(10月2日撮影)
  
番外編 初雪草(ハツユキソウ)
こちらもトウダイグサ科
(10月2日撮影)