白い子房が真珠のように美しく、意外でした。
小学生の頃、初冬に空き地や林で遊んでいると、
色々な種類のひっつき虫がセーターに付きました。
イノコヅチのひっつき虫は小さくて、セーターの目に入ってしまい、
一つひとつ取るのに手間どった覚えがあります。
後年、ユーミンが「リンゴのにおいと風の国」という歌で、
イノコヅチを歌っています。
別れの時に、口づけたイノコヅチのひっつき虫を一つ、
相手の背中に投げてくっつけるという歌詞を聞いて、
オナモミと間違えてるんじゃないのと思ったことを思い出しました。
ハイブリッドティーローズ「悠久の約束」 (9月16日撮影) |
番外編 公園の猪子槌(イノコヅチ) とても地味な花です (9月18日撮影) |
番外編 猪子槌(イノコヅチ) 子房には蜜があるようで光っています (9月18日撮影) |